商いを営む者達には一年の終わりは二度あるようなものだと思う。大晦日と決算日。棚卸しを終えスタッフの皆にボーナスを配った翌日に”今期も無事になんとかやり繰りしお疲れ様でした”とこの馴染みの宿のこの部屋に泊まるようになり何年になるだろうか。月日が過ぎ去るのは早いと感じるのが普通だけれど、”今年もなんとか終えれた”との想いが年々強くなる。翌年の今日もここに泊りたく、帰る間際にいつものように来年の予約を入れた。さて明日からまた頑張ろおっと、来年の今日の為に。
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やばい、どんどん南へ行く
大阪は茨木にある8席のみの美食家達が集まると言われるシシリー料理のIL PISTACCHIOさん。急遽打合せが入り通常のフルコースをいただく事は出来なかったけれど、やっと行けた。
今週火曜日には博多で、エスキア島のピザの名店ガエターノの店名を世界で唯一譲り受けた舌間さんのお店、舌間さんの紹介の高宮にある南イタリア料理を出すイタリア食堂SACCOさん。そして大阪と九州出張の間に行ったイタリアレストラン協会が主催する展示会アッチグストで知り合った東京は神楽坂にあるラタルタルギーナさん。たったこの4日の間に南、西、お江戸で行った4軒のレストランが偶然全て南イタリア料理。皆さん全てにこだわっていてお洒落でそして旨い。そして嬉しい事に皆さんがうちの商品を使ってくれている。
随分と前、イタリアと商売を始めた時に、ミラノの取引先から”ローマより南との商売は大変だよ”と言われたことがあり、いままで避けて来たけれど、やはり南イタリアの魅力には勝てない。まあ、スペインはアンダルシアの、どこまで行くのという山奥にまで入り込み、オリジナルのオリーブボードを作りなんとかやっているので大丈夫かなとも思うんだけれど。







