先日イタリアはミラノから日本の鯉やら盆栽やらのモノが大好きな夫妻が東京に来ていて、いつもよりはマシな処にご飯に行かないと満足しないよな、さて何処にしようかと悩み、菊の井さんの赤坂店にした。東京で京都の料亭に行く?それだったら京都の本店に行ったらええやん、わざわざ東京のお店に行く必要はないやん、京都の方が質が良く安いと聞いているしと大阪と東京を往復する自分は考えていた。結果的には大正解で、流石村田さん、玄関から働いている若いスタッフの教育まで素晴らしく、後日いま作成中のカタログの撮影時のお弁当も菊の井さんに頼んだぐらいだから。東京ではこういった類いの和食屋さんには行かないので偉そうな事は言えないけれど、やはり”ある線を超えた和食屋さん”は関西の方が良いのではないかなと、逆に”ある線を超えた洋食屋さん”の場合は東京かなと思う。昨日も大阪の食事を終えるのに5時間近くかかる突き抜けた最新な事をやっているイノベーティブな洋食屋さんで、大阪では何処のお店に食べに行くのと、ある仕事上の事を考えていて興味があり聞いたところ、”大阪ではないですね、東京に行きます”と。やはりそうか、大阪は安く量は出るけれど残念だなと思う事が多い。これは良い悪いではなく大阪と東京の異なる文化なのではないのかなと思う。それと、東京が特別なんだろう。


