YOUNGBLOODS / ROCK FESTIVAL 1970年
昔は全然いいと思わなかった。凄いアルバムだった。
ジャマイカが熱かった1972年の衝撃的な映画、ジミークリフのハーダーゼイカム。仕事始めの翌日からインフルエンザで寝込んでいる者には刺激が強過ぎる。
僕が若気の至りでジャマイカに住んでいた25年前の少し前、毎日のように行って青春していたMontego BayのCornwall Beachにジミークリフが子供を連れてよく来ていたと聞いた。2年程前に見たライブも凄かったけれど、その頃はナイフのように研ぎすまされていた事だろう。
それにしてもこの2枚のジャケットは凄い。この感覚はレコードからでしか得れないだろうと思う。レコードは財産となり、CDやデータは財産とは僕にはならない。そしてこの2枚のアルバムは音の良いオーディオセットやiPadで聴くのではなく、Vestax社のスピーカー付きレコードプレイヤーで聴いた。ルーツロックレゲエはモノラルのラジオからかスピーカーを積上げたサウンドシステムから聞こえるのが一番だから。
僕が2年間毎日のように通っていたあのピーチはいまどうなっているのだろうか?そうか、いまは行かずともネットでトリップすればいいのか。でもあの時の面子には会えない。
ジャマイカを知り、イギリスに移住したミュージシャン達と出会い、彼等を追いかけ、僕の初のヨーロッパの地はロンドンのカリブ海からの移民が多く住むテムズ川を渡った治安の悪いブリクストンだった。そのロンドンにまた新しい動きがあるようだ。来月久々にロンドンに行く。