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ニューヨークホテル狂時代 1

まずは僕達が夢中で泊まりたかったデザイナーズホテルのはしりの今。

パラマウント

モーガンズ

ロイヤルトン

ロイヤルトンの昔のロビーはもっとカラフルだったけれど、いま飛ぶ鳥を落とす勢いのローマン&ウイリアムスがいま風な出来に改修。バーからレストランにかけて素晴らしい、次のニューヨーク滞在はここかな、サービスもいいし。

2014年5月11日 blog

ブルックリンネイバーフード

ブルックリン、ブルックリンと皆が言うので、今回は2泊3日で腰を据えてじっくりとブルックリン。やはり日本の編集者の編集力の素晴らしさに脱帽。ブルックリン特集の雑誌やムックを見て、それをイメージしブルックリンに来てもそんなまとまったもんはないと感じると思う。アメリカの田舎、例えばテキサスから出てきてこれが流行っているお店と言われても、え、これうちの隣で昔からやっている店と同じと思うのではないかな。数年前に思ったアメリカはひと昔前のよきアメリカに戻りたがっているのではないかなとの考えが、やはりそうだったんだなと今回のブルックリンで感じる。そのひとつがMADE IN THE USA。今回複数の人から、リーマンショックでの出来事から、このままではアメリカはヤバい、アメリカを大切にして行かないとという流れが生まれたと聞いた。それと、ネイバーフードと言う言葉が何度も会話に出てくる。これって日本で言う、3年前の震災からの流れと同じでは。流れている音楽もトーキングヘッズとか80年90年のものばかり。僕達がニューヨークに夢中だった時のほうが新しい文化が続々と生まれていたように思う。日本の若い世代が、今のニューヨークの流行に飛び付く気持ちがわかる。

先輩が今から25年程前にマンハッタンからウイリアムバーグブリッジの橋のたもとの倉庫に移り住んだ時と、いまのウイリアムバーグは全然違っておしゃれな街。聞くところによると、もうブルックリンは終わりで、クィーンズやブロンクスに移って行っているらしい。SOHOの家賃が高くなりすぎて、アーティストがブルックリンに移り住んだ時のように。数年後には、日本の雑誌が”まだブルックリンで遊んでいるんですか”というタイトルの特集をやるだろう。ホテルの部屋のラジオをヒップホップの局に合わせ、滞在中ずーとヒップホップを流していた、時に体でリズムをとりながら。一番素晴らしくブルックリンを感じた。

今晩からマンハッタンに移動する。

2014年5月10日 blog