東京ではめったに夜遊びをしなくなった今日この頃だけれど、宮古島ではホテルに帰るのが毎晩２５時を回る。南の島に来ればみな普通は早くに寝て早くに起きるのが基本だけれど、僕達は夜中までナイトクラッピング。それだけ宮古島には東京や、大阪では味わえないオモロい、ほんといいお店があるという事。

まずは”最初の夕食” 魚がむちゃくちゃ旨いイタリアン、サンボさん。

いつもは”パスタ勝負”と銘打ち、どちらかが参ったと降参するまで何皿もお願いするんだけれど、この後に今晩はフレンチに行くので今晩は軽めで。

”２回目の夕食”はビストロ　ピエロさん。ここでは”やっぱりTURKで焼くお肉でしょ”と言う事で沖縄の豚を。

最後は何とも例える事が出来ない雰囲気なバー　ピサラさん。音楽も素晴らしい。

今晩は三日三晩毎日通ってしまった。

すべて、ここが宮古島か？と思うようなお店達。でも都会では決して出来ない事をみなさんやっていて凄いなといつも唸ってしまう。

ピサラの中庭から見る南の島のお月様。これが最高に綺麗。

明日は晴れますように。

いつもは目一杯な夏を感じに毎年６月末と９月中旬に行く宮古島。９月、出発の前日に巨大な台風が島を直撃しいつもの宮古島行きをキャンセルし、初めての１１月に延期をしたんだけれど、あちらも寒く天候も悪くいつもの短パンTシャツでは過ごせない。宮古島に長く住む友人が常々”冬の宮古島は死にたくなるほど憂鬱になる”という気持ちが良く分かる。やはり宮古島は絶対に夏がいい。

台風の被害の影響が至る所に出ていて、定宿の東急リゾートも、プライベートビーチにつながる橋桁も台風で飛ばされ通行禁止。本館の屋根に付いていた巨大な看板も飛ばされたのかなくなっていた。

初の冬の宮古島の旅。さてどうなることだろうか。