熊本について

先月中旬に熊本に行った事を書くべきか書かざるべきか随分と悩んだ結果、やはり書くべきだと思い書きます。多くの人達のようにボランティアをするわけでもなく、ただ愉快な熊本のお客さん達の元気な顔を見たかったのと彼等のお店で少しでもお金を使ってあげたい思いのみで、僕達が行く事により迷惑になりはしないかとほんと行く寸前まで随分と悩んだ。でも結果、行ってほんと良かったなとの思いです。

DSCN129620年以上お世話になっている大好きな阿蘇の奥にある高森田楽保存会さん。出発前、ニュース報道では阿蘇も酷い事になっているので営業をされているかどうか心配でしたが、”営業はしてますがこんな状況でお客さんはまったく来ません”と。益々行かねばと、空港から阿蘇大橋が落ちているので、かなりな遠回りで高森へ。食事後お支払い時に、”山本さん、橋って1年で出来るのでしょうかね?”とふと漏らした言葉に、ゴールデンウィークの予約は100%キャンセルになったと聞いていた僕は、商いを営む同じ者として胸が詰まった。DSCN1300天草にある麻こころ茶屋さんからの眺め。天草ではこの眺めが一番好きだ。麻こころ茶屋さんのあまりにも居心地の良さと、あまりにも気持ちのよい回りの環境の良さに、今夜の便で東京に戻らなければならないのにもう1泊すると回りのみんなを困らせた。

天草という素晴らしい海が広がり、阿蘇という素晴らしい山がある豊かな熊本。余震やなんやかんやとまだまだ色々あるけれど、熊本に感謝を感じている人はそれを恐れずに行ってあげて欲しい。僕もまたこの夏に”大好きな南九州の夏”を感じに熊本に行こうと思う。

2016年6月1日 blog