やっぱりいいここは。仕事がなければ空港から直接入り、翌日のチェックアウトぎりぎりまでいたい場所。今回はファンキーな若女将と、お客さんに対するサービスとは?とか、商売って?とか、親から引継ぐプレッシャーとか、昨今のお客さんの変化とか、随分長い時間話しをした。この宿程みなに勘違いされる宿はないのではないかなと思う。高級な雑誌に綺麗に載るし、ななつ星の宿に指定されているしで。その思いで来られるお客さん達には物足りない、高級感がないと思われるだろうと思う。イメージ作りは大切だけれどほんと恐い。
次回は少し涼しくなる初秋に休暇でゆっくりとこよう。