ほんと幸運な事に偶然の偶然が重なり、講演会場に向かう時のダライラマに遭遇。
いやはや、フランクで暖かい大きなオーラが。
胡散臭さがまったくないほんまものの証か。
今回の講演内容は「縁起に基づき、平和と環境のためになすべきこと」
自分は特別な人間ではなく、特別な力も備わっていないと。
慈愛、暴力では平和にはならない、勉強が必要、対話が大切だと、笑顔を絶やさず言い続けておられました。
特に東大寺の学生に対しての質疑応答で、21世紀を生きる若者に期待をされているのが印象的でした。
13日からAPECの首脳会談が始まります。
もし中国の国家主席が来日すれば、同じ時期にダライラマと日本に居合わす事になります。
これは中国政府にとっては事件ではないでしょうか。
中国の侵略でチベットを追われる事になったダライラマと、尖閣諸島問題で揉めている日本。
ダライラマ法王日本代表部事務所のHPでは、16日まで滞在するにもかかわらず”東京での開催につきましては時間の都合上、予定しておりません。”とあります。
ダライラマ来日は、尖閣諸島問題が起こるずっと前に決まっていた事でしょうが、東京で講演をしないのは、今回の尖閣諸島問題に関係なく、政治的な配慮が働いているのではないのでしょうか?
ありえないでしょうけれど、日本で対話を持つ?
だと良いのですが。
今回、偶然が重なり、この時期にダライラマの講演が聴けて幸運でした。
これも仏教で言うところの”縁起に基づき”であれば幸せです。



