ロンドン2015年

ロンドン、何かがあるとワクワクさせてくれる響き。なんなんだろうかこの特別な感覚は。何かがあるわけでも無いのだろうが、物が何でもある東京くんだりから行くのだから。ロンドンに行くとなると、このワクワク感が毎度出る。天気は悪いし、ジメジメしているし、旨いなこれと唸るものもないし、わからない。でもニューヨーク、パリ、ミラノに行くのとは明らかに違う感覚が僕にはある。強いて言うなら”大人な処に行く”感覚かな。そしてそれに反比例したような過激な新しいモノが生まれる街。それが僕の中にあるロンドンのイメージ。

ロンドンは4年ぶり。4年前にも感じたアメリカンナイズが益々進んでいるように感じる。老舗のお店のチェーン展開が益々進み、鶏冠頭の奴らでも3時になるとお茶、お茶と騒いでいたのにロースターコーヒーの乱立等。この傾向はいくら若い世代がアメリカ好きと言ってもヨーロッパの中でも珍しいのではないかな、寂しいな。大英帝国という言葉があるが、その言葉通りにどんと鎮座していて欲しい。

さて明日からフランクフルト、フィレンツェ、パリ、バルセロナと回る。今回の旅のスタート地がロンドンで良かったと思うのではないかな、旅が終わる時には。そう感じるロンドンでした。

2015年2月12日 blog