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愛する上高地帝国ホテルで、二泊三日なーんちゃって山岳リゾート

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いつもローストビーフはおかわりをする。向かいのテーブルで食べていた方は、”おかわりどうですか”とサービスの方に聞かれ”おかわりは野暮ですよ”と言っていたけどね。

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今年は二晩ともメインダイニングでのフルコースのフレンチは苦しくなり、久々にカジュアルなアルペンローゼへ。ここもいいな、流石帝国ホテル。

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”僕の夢は、いつかここのスィート229号室に一週間泊まる事”とスタッフの方にいえば、”80代のお母様と娘さんが、ホテル開きの日から一週間、秋に一週間、ホテルを閉める最後の一週間を30年間過ごされています”と。凄いな、その方は上高地帝国ホテルをほんとうに愛していると思う。そうでないとそんなに泊まれないし、ここに色んな想い出があるのだろうなと想像する。そんな想いの方々が多い、上高地帝国ホテル。素晴らしい。日本には他にはない本格山岳リゾートホテル。部屋数74に対して、スタッフ100名が地上から半年間上がって来る。

30年か、30年後は僕も85才。なんとかなるか。今は最年少に近いゲストであろう僕達はその時はどんなんだろうか。今と同じやかましいお客さん?

ここでの過ごし方は、ホテルの周りから河童橋までの散歩ぐらいで、後は部屋に籠っている。

 

2018年6月5日 blog

六月の一週目は大人の遊園地、上高地へ

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先を歩く二人は北海道に移住した84才と80才のご夫婦。凄く元気。上高地で面白いのは、元気ではつらつとした人とそうではない人の違いがくっきりわかる。

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ルールを守らないと、この特別な、日本の宝だと思うこの空間は守れない。

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2014年2月、東京ドームでのローリングストーンズのライブの後の帝国ホテル、まったく興味がなかった山行きを、パークサイドダイナーでのたわいも無い話しの中で”上高地は、梅雨時で人気はないのですが、新緑がほんと素晴らしいのでこの時期が最高なんです”との言葉から始まった5年目の上高地。新緑からは元気を貰い、心のデトックスにもなる。

上高地、神河内とも書く。竹富島で18時15分発の最終観光客を乗せたフェリーが出た後の、しーんと静まり返り、まるで精霊が舞い戻ったような空気になるのと同じ感覚が上高地にはある。

海では挨拶などしないのに、なぜ山ではお互いに”こんにちは”と挨拶するのだろうか?不思議。

次は二週間後に、一足早く夏を感じに素晴らしく綺麗な海が広がる宮古島へ。宮古島の前浜も日本の宝だと僕は思う。

 

2018年6月3日 blog